IELTSの対策

英語

海外オンラインMBAプログラムへの応募に必要とされるIELTS対策について綴ります。

IELTS受験を決意

IELTS(International English Language Testing System)は海外留学、移住、就労を目指す方がよく受ける英語技能を測る試験の一つで、ライティング、リーディング、リスニング、スピーキングの4つのスキルに対する試験を受けます。

主に留学目的のアカデミック、主に移住目的のジェネラル・トレーニングの2つがありますが、私はアカデミックを受けました。

4つのスキルごとに1~9の段階評価で示されます。各スキルの「バンドスコア」と総合評価の「オーバーオールスコア」が0.5刻みで示されます。

イギリス発祥なので、イギリス英語です(よく比較されるTOEFLはアメリカ英語)。

なんでアメリカにいつつイギリス英語のIELTSを受けたのかというと、日本人が苦手なスピーキングの試験が実際に試験官相手になされる(ので簡単?)という話を聞いたからです(TOEFLはコンピュータ)。

そのため、過去に一度IELTSの試験を受けたことがありました。

とにかく、IELTSの対策に2か月間は集中することに決めました。

あまり長期間準備するとMBAを開始するモチベーションが落ちてしまうと思いましたし、

そもそも英語には毎日の生活で苦労しており、対策しないといけないことはいくらでもあるのに

そちらを対策せずにIELTS対策に時間を費やすのは気が進みませんでした。

私が候補にしていたMBAはオーバーオールスコア 6.5~7.0で入学要件を満たせそうでしたので、目標はオーバーオールスコア 7.0にしました。

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英語がある程度得意な人でも練習しないと無理だろうと思うのが、

ライティングとスピーキングです。

これはある程度型があるので数をこなさないとスコアが伸びないと思います。

そのため最も時間を掛けることにしました。

そして、リスニング、リーディングの順に優先順位をつけました。

ライティング&スピーキング:90分~120分/日 「IELTS スピーキング・ライティング完全攻略」

この本を毎日やりこむのと、週5回オンライン英会話のCamblyでIELTSトレーニングを行いました。

過去問はライティングを解いても合ってるのか合ってないのかわかりませんので、方法論を記載してくれているこの本は重宝しました。

ただし、演習量は多くないので、この本が終わればさらに演習量を増やそうと思いつつタイムアップになりました。

スピーキングに関しては、想定質問に対する回答を準備しました。これはかなりの分量になりました。

単語:15分~/日 「IELTS英単語3500」

重要語レベル2までは2周、重要語レベル3以上は3周やりました。

結構やったなーと思ってましたが、単語を覚えるには2~3周は少ないと今は思います。

リスニング&リーディング:45分~/日 「IELTS過去問」

リスニングは早期に、リーディングは直前に過去問を3年分程度やりました。

ライティングとリーディングはちゃんと時間を測ってやった方が良いと思います。

試験当日

ついに試験です。

一回受けるのに300ドル近くします。

少し離れた都心まで車で出かけます。

試験会場に到着し、当たり前ですが、受付も説明も全部英語です。

受けに来ている人たちも試験を受けに来るくらいなのだから英語が母語ではないのでしょうが、

私からするとペラペラです。ペラペラでフランクなので話しかけてきます。

冷や汗をかきつつ、なんとか試験をこなしていき、少し時間があけられついにスピーキングです。

緊張します。

(当たり前だけど)一対一でどんどん質問されます。

しどろもどろになりながら終了。

でも、やはり前評判通り、人間相手だとこちらの英語が不十分でも相手が勝手にくみ取ってくれる部分があるかもしれないと感じました。

試験を受けに来ていた人から「どうだった?うまくできた?」などと聞かれ、「HAHAHA」などと無意味な相槌を飛ばしながら帰路につきました。

結果は…?

さて、結果ですが、

リスニング:7.0

リーディング:8.5

ライティング:6.5

スピーキング:7.0

オーバーオールスコア:7.5(CEFR Level C1)

となり、目標を上回ることができました!

リーディングは想定よりもよく、ここで稼げたのが大きいです。

むしろライティング、リスニングはもう少し取りたかったです。

ライティングは2カ月で結構準備しましたが、なかなかスコアを伸ばせなかったのは演習量の不足かなと思います。

ライティングには、基本的な「型」を学ぶのに加えて、過去問+添削してくれる人を確保したほうがよいと思います。

オンライン英会話を活用してライティング添削をお願いするのも良いかと思いますし、

専門の添削サービスを利用するのも手です。

スピーキングは上出来かと思いました。

準備はかなりたくさんしましたが、私としては一番緊張する試験で、実力を出し切りにくいスキルなのでちょうど良いくらいの準備量だったと思います。

自分の不得意分野を聞かれてフリーズしてしまってはせっかくの準備が台無しなので、

トピック的に何が来てもある程度打ち返せる

という状態を作ることが必要かと思います。

そのため必然的に時間がかかりました。

リスニングもよく分からないところも多々あったので、時間があれば過去問以上にも手を伸ばすのが良いのでしょうが、リスニング力の底上げにも相当の時間がかかります。

今回のように短期戦ではあまり時間を割けないように思います。

私は上記の通りライティングとスピーキングの準備にかなりの時間がかかりましたので、他の準備は絞らざるを得ませんでした。

ということで、どのMBAを目指すにしてもボーダーラインはクリアできることになりました!

二度と受けません!

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